アラサー男 30にして志を立てる

真面目に不真面目なことを考えるのってなんでこんな楽しいんだろう。

好きなあの子の生活を妄想しましょう

こんにちは、今日も社畜の東京砂漠をさまよっているペペです。いつか、いつかこの果てない砂漠の中でほっと休めるオアシスを見つけることを夢見て。。。

 

さてさて、今日は婚活におけるマーケティングのお話です。

婚活では、今日も魑魅魍魎達ががしのぎを削って争っている様々な欲望渦巻く競争市場。

自分という商品を売るにあたって戦略的に考えるのはすごく重要だと思ってます。

 

今回はマーケティングの教科書を見ると大体載っている有名なSTPフレームワークを使って、婚活を考察してみたいと思います。

S:セグメンテーション(市場の細分化)※本記事のテーマ

T:ターゲティング(目標を定める)

P:ポジショニング(自分の売り方を考える))

 

1:セグメンテーション(自分の好みの女性ってどんな人なの?)

                                       

これは、自分の好みの異性を深堀して具体化する作業になります。

戦に勝つにはまず敵を知ろうということで、好みの女性をふわっと捉えるのではなく、できる限り具体的に深堀することで傾向と対策を立てるのが目的です。

このセグメンテーション(細分化)については、全体を抑える必要はなくて、自分の好みに近いところ周辺だけを、深堀して細分化したら良いのではと思ってます。

 

例えば、好みが25~30歳、バリキャリ型が好きな方は、好みドンピシャの方の容姿レベル・年収・性格なんかの組み合わせを考えてみる。

また、ドンピシャじゃないけど好みに近い人(バリキャリじゃないけど他は好み等)も含めて、下記のように出来る限り具体的に妄想すると楽しいです。(*´Д`)ハァハァ

・どんな仕事をしてるんだろう

・過去にどんな恋愛をしてたのだろう

・年収はどれぐらいだろう

・結婚にどんなことを望んでいるんだろう

・休みの日は何してるんだろう、、、等々

 

2.細分化の例 

                                       

今一わからいなぁという場合は、区別しやすい年齢や容姿レベルなんかを足掛かりにしてみるとやりやすいです。

例えば、年齢でざっくり区分すれば

 

婚活市場にいる女性のタイプ例:年齢別

20歳~25歳:若いという自分の価値を最大限に活用する賢い年齢

25歳~30歳:適齢期。そろそろ結婚をと思っている普通の年齢

30歳~35歳:まだまだいけると思っている少し焦り始める年齢

35歳~40歳:結婚をするか、生涯独身を覚悟するかをそろそろ考えてしまう年齢

 

勿論、これだけだとざっくりしすぎているので、各分類ごとの中でさらに性格・容姿レベル・学歴・年収等でどんどん細分化していきます。 

 

参考として、私に興味をもってアプローチをしてこられる事が多い方のタイプをいくつか載せてみます。

①良いお母さんを夢見るうら若き乙女達

年齢:20~25歳

容姿:中~中の上

年収:~300万

学歴:高卒~大学卒(女子高・女子大の人多め)

特徴:結構しっかりした考えを持ち、かつ育ちの良い人が多い。着付け・茶道・お花等をやっている人も。恋愛経験が少なく、良くも悪くも純粋だけど、耳年増な人達が多い印象。服装はワンピース率高い。休日はお気に入りのカフェで読書をしたり、同性の友達と過ごすことが多い模様。

 

②プチセレブ妻を目標に頑張るお姉さま達

年齢:30~35歳

容姿:中~上

年収:~400万

学歴:高卒~大卒

特徴:結構積極的な方が多い。過去の恋愛経験は結構豊富で、女性として自信を持っている方が多い印象。出会いにも積極的で、婚活や合コンを精力的にこなす。ショッピングや女子会等をする事も好き。専業主婦希望率は高い。

 

勿論、個人差がありますので色々な方がいらっしゃいますが、あえて一般化すると上記のような感じでしょうか。 

こうやって、逆に自分にアプローチしてくる異性の属性を具体化してみると、自分がどのタイプにニーズがあるか改めて分かったりもします。

 

3.本当に自分の好きな人を具体化出来てますか?

                                       

この好みのタイプの要件定義って、おざなりになっている事が非常に多い印象です。

ピンと来た人がいい、運命の人に出会うのを待ってるのなんて方々は、例外なく自分の結婚したい人の像がはっきり定まってません。

そして、その後の結婚生活像もフワッとしていることが多いです。

 

人間の直感は、コンピューターにも負けない優れた判定機ですが、結構間違いも犯します。

また、自分の好みがはっきりしていない方はいざって時に判断基準が曖昧で、意思決定がしにくくなることも。

面倒な作業ではありますが、より良いお相手を見つけるためにも、ここは労力をかけてしっかりと分析するべきだと思ってます。

 

ちなみに、とある研究によると、上記のように自分の好みのタイプを細かく要件定義していくと驚くほど母親・父親に似通ってくるそうな。

こんな細かい作業が嫌いな人は「お母さん(お父さん)みたいな人を探そう」とイメージすると意外と良いかもしれません。(家族仲が良い人に限りますが)

 

参考までに、私がした要件定義を下記記事に書いてます。 

 

pepe198x.hatenablog.com

 

 

さて、結構長くなってしまったので、続きはまた後日。。。